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名盤その45『Poets and Madmen』SAVATAGE [名盤]

いや~、ぶったまげました

ノーマークでした、SAVATAGE

バンド名はもちろん知っていたのですが、聴く機会が全くありませんでした

2001年発表『Poets and Madmen』
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この後から活動休止するのですが、すごいのを作ったんだなと率直に思いました

聴く度に新しい発見があると言えるんじゃないでしょうか

ドリームシアターに比肩しうると書いてる人もいますが、
発表が2001年ですので、あっちはちょうどメトロポリスpart2あたりですかね


全体的にややダークな雰囲気ですが、キーボードを多用していてシンフォニックな印象を受けます
コーラスワークはカッコいいですし、
リフなんかもバラエティーに富んでいます

サヴァタージのリフって、なんかコピー心をくすぐられるんですよね


ギタリストはアル・ピトレリです

知る人ぞ知るという職人系の人で、
故クリス・オリヴァのギターワークもツボを押さえていて好きですが、そこからテクニックを昇華させたプレイヤーというかんじです

テクニカルであっても難解ではないですし、「ちょっと弾いてみようかな」という気にしてくれます
(僕が読んでいたヤングギターでは、そこまで取り上げられてはなかったと思います)

ここまでベタ誉めのサヴァタージですが、
残念なことに日本ではあまり人気が無いんだそうです

その理由は、ボーカルが初代・二代目ともにむさ苦しい声からだと言われています

日本で人気のある海外のバンドのボーカリストって、やっぱり特徴的ですもんね

すごい悪い奴(アクセル・ローズ)、ハイトーンで美声(フレディ・マーキュリー)、超イケメン(ジョン・ボン・ジョヴィ)、セクシー(ミック・ジャガー)etc.

その枠には入れなかったにしても、十分なボーカリストなんですけどね(笑)

さて、活動休止の彼らが活動を再開したというニュースが流れました

新作を出すのか、日本に来るのか、僕の中で気になるバンドになってきました



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名盤その44『Operation: Mindcrime 』Qeensryche [名盤]

明けましておめでとうございます
新年を迎えて、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

さて、W杯イヤー2018年の一発目です

今回は1988年発表、クイーンズライク(クイーンズライチ?)の傑作『オペレーション マインドクライム』です
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今やプログレ界の(メタル部門の)重鎮に数えられるようになった彼らの大出世作は、壮大なコンセプトアルバムであり、スケールが大きすぎて「こんなの超えるものあるの?」なんて思えてきます


一応、簡単にストーリーを書いておきます

主人公・麻薬中毒者のニッキーは、ある組織の暗殺者でもあります
彼の心の支えは教会のシスター・メアリー

ある日、組織はシスター・メアリーの抹殺を彼に指示します

苦悩するニッキーは悩んだ末、組織を裏切りシスター・メアリーと逃亡生活を送ることにしました
しかし、そんな日は長くは続かず、シスター・メアリーは何者かによって殺害され、ニッキーはメアリー殺害容疑を掛けられた上に、精神病院に収容されてしまいます…

記憶などが曖昧になったニッキーの「I remember now」というセリフから、この物語は始まります

もう、ワクワクが止まりませんでした

僕の世代的にはドリーム・シアターの「メトロポリスpart2」がNo.1なのですが、それに勝るとも劣らないですね~

ペトルーシとはタイプは違えど、クリス・デ・ガーモのギターも本当にカッコいいです

何がカッコいいかわかって弾いてるかんじです

というわけで、
しばらくの間、プログレにハマってみることにしました(笑)

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今回の名盤は特別編 [名盤]

気がつけばもう12月です
街はジングルベルや忘年会です
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

一年を振り返るついでに、この名盤コーナーで取り上げたアルバムからベストの5枚を選んでみようと急に思いつきました

カウントダウン方式でいきますね
第5位
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ボン・ジョヴィ「THESE DAYS」

若手から中堅になった彼らの渋さが全面に出ており、これまでに比べ派手さも無く、全体的におとなしいです
その分、楽曲のクオリティが恐ろしく上がっております

『THIS AIN'T A LOVE SONG』は極上のバラードでジョンの絞り出すような声が切ないです
この曲はジョン以外のボーカルではダメです
『THESE DAYS』は言葉にならないノスタルジックな気持ちにさせられます。
子供の頃はこう思ってたのに、大人になった今の自分はどうなんだ?
非常に考えさせられます

ジョンと仲直りしたギターのリッチー・サンボラのコーラスが、作品に大きな安心感を与えています

第4位
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ジョアン・ジルベルト&スタン・ゲッツ『ゲッツ ジルベルト』

ボサノヴァの夜明けとなったこの作品が堂々の4位です
僕がボサノヴァに目覚めたアルバムであり、ブラジルの旅に出たきっかけでもあります

ジョビンの優しいピアノと名曲の数々
ジョアンとアストラッド夫婦(当時)の気だるい歌声
孤高のジャズマン、スタン・ゲッツの名演
これがボサノヴァです!

第3位
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ディープ・パープル『LIVE IN JAPAN』
黄金期の第2期に日本で行われた東京と大阪の公演からチョイスされて作られました
これはメンバーみんながクスリやってるんじゃないかというくらいの狂気を感じます

勢い、演奏、パフォーマンス(見えませんが)、全部カッコいいです
これ、たぶんクスリやってます

リッチーとギランの仲が悪かろうが関係なし
ステージで個性をぶつけ合いカッコよければ何の問題もありません


第2位
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ジェフ・ベック「Blow by Blow」
邦題「ギター殺人者の凱旋」(笑)

言わずと知れたギタリストのバイブルです
テクニック的にはそれほど難しいものではありませんが、同じニュアンスを出そうと試みようものなら、鼻っ柱を叩き折られること間違いなしです

スライドからのチョーキングなんて、泣きそうになるくらいカッコいいです

ギタリストなら避けることなく挑戦してほしいです

楽しそうにオックスブラッドと戯れるベックのジャケットは、アルバムを表すには正に「これしかない」というかんじです

第1位
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キャロル・キング「Tapestry」

もう、なんというか、全てが素晴らしいです
キャロル・キングのシンガーソングライターとしての魅力が、この作品を優しく包み込んでいて、文句の付けようがありません

曲を書く人・歌を歌う人にとって、この「Tapestry」は絶対に持ってないといけないというような作品です

たしか、バンドが解散してキャロルに「ソロでやってみないか」と誰かが話を持ちかけて作られたはずです
ドキュメンタリーで観ましたので間違いないです

と、こんなかんじで今年の名盤コーナーは終えたいと思います

他にもピンク・フロイドの「狂気」、ミニー・リパートンの「パーフェクトエンジェル」、イーグルスの「ホテルカリフォルニア」などなど、10枚選んでよければ選ぶんですけど、記事が長くなるのもあれなんで止めました

ということで、年明けからまた名盤をご紹介していきます[m(_ _)m]

よろしくお願いします



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名盤その43『ガウチョ』Steely Dan [名盤]

この名盤コーナーを振り返ってみて、スティーリー・ダンが入っていなかったことに驚いてしまいました

音楽通の皆さんには「こいつ、もぐりじゃね?」と思われてるかも…

ドナルド・フェイゲンも来日しましたし、今回は1980年のアルバム『ガウチョ』をご紹介します
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前作『エイジャ』の成功を受けて制作されたこのアルバムですが、更に洗練されている気がします

とにかく演奏が上品で上手い

なぜなら、スティーリー・ダンの作品はほぼスタジオミュージシャンが演奏しているからです

気になった方はググってみてください

豪華すぎる名前がゴロゴロ出てきます

スティーリー・ダンの更に凄いことは、気に入らないテイクなら平気で捨ててしまうことです

僕ならラリー・カールトンが弾いてくれたら家宝にするくらいですけど、この妥協しない姿勢がミュージシャンズ・ミュージシャンと謂われる所以です

全体的にやや短めな作品ではありますが、スティーリー・ダンらしさが随所に見られて、とても安心感があります

「そう来たか」
と思う箇所は、「そう来るよね」
というかんじです

前作の『エイジャ』ももちろん素晴らしいのですが、『ガウチョ』から感じる都会らしさと諦めに似たような空気のようなものが、音楽としてとても心地良いです

「バビロン・シスターズ」のサビにドキッとさせられ、「サード・ワールド・マン」の印象的なリフと曲の構成にため息を吐き、アルバムは終わりを告げますが、物足りなくなって二度も三度も聴きたくなります

曲を理解できればできるほど聴きたくなる、そういう作品です

スティーリー・ダン未体験でAOR系が好きな方にはオススメします[exclamation]


去る9月、ギターのウェルター・ベッカーが亡くなりました

慎んでご冥福をお祈りいたします




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名盤その42『Rain Forest』Walter Wanderley [名盤]

いつの間にか夏が去ってしまい、過ごしやすい秋になっちゃいました

過ごしやすくていいんですけど、なんか寂しいですよね

しかし、まだまだ日中は暑い[ウッシッシ]

ということで、今回は1966年発表、ワルター・ワンダレイの『Rain Forest』をご紹介します
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ワルター・ワンダレイはブラジルのオルガニストで、ボッサ全盛期に活躍されました

ボサ・ノヴァの代表曲というと「イパネマの娘」を思い浮かべる人が多いと思いますが、知名度では1曲目に収録されている「サマー・サンバ」もかなりのものです

多分、聴いたことあるって人、多いと思いますよ
(恋愛小説家という映画でも使われていましたね)

この作品はインストアルバムで、とにかく涼しげなのが特徴です

「ああ~、夏だ」と感じられて、冬に聴くとちょっと寂しいかもしれません(笑)

僕が特に好きなのが8曲目の「ビーチ・サンバ」です

ギターは故バッキー・ピザレリです
(ジョン・ピザレリのお父さんです)

ちょっとだけ専門的な話をすると、最初のメロディが面白いです

キー=Cで最初のコードCMの上で
メロディがF→E→E♭→Eという流れになっています

Fってアボイドだし変じゃないの?と思う人は聴いてみてください

理論的にはディレイド・リゾルヴ(遅れて解決)の一種だと解釈しています

まあ、そんなことは抜きにして、ボサノヴァのスタンダードがたくさん収録されていますし、入門用としても最適だと思います

来年の夏のパートナーとして、今から押さえておくのもいいかもですね[ひらめき]
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名盤その41『JAPANDEMONIUM: Raw Like Sushi3』Mr.BIG [名盤]

ニューアルバムを引っ提げての来日公演が迫ったミスター・ビッグ

ライブには2度ほど行きましたが、ライブ映えする曲ばかりだし、ライブで生きるバンドだと思います

今回はちょっと古いですけど、1993年の『JAPANDEMONIUM: Raw Like Sushi3』をご紹介します
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アルバム『BUMP A HEAD』リリース後の個人的には一番輝いていたと思う時期のライブです

メンバーみんなが各パートのヒーローで、ポール・ギルバートなんかは、ヤングギターで神様扱いされていた記憶があります

元々、凄腕ミュージシャンが集まって結成されたバンドですので、実力は折り紙付きで、個々が個性を残しつつバンドに適応していったかんじです

その全盛期がこのライブです
(あくまで主観です)

お馴染みの「ダディブラザー…」や「アディクテッド…」は収録されてないのですが、それでも楽しめます

バンドの勢いそのままがスピーカーを通して感じられます

無理に個性を抑えつけず各々がぶつかり合うと、こんなに素晴らしいことが起こるんだなと、大きな発見ができます

もちろん、実力があるからですけどね!


今度のライブの予習をするなら、最近のライブ盤がいいとは思います

ただ、大人になりすぎてカッコよさが薄れてるかなと思いました

ポールのサウンドもなんかイマイチ…

やっぱりアイバニーズ&レイニーです


ポールもビリーもパットもエリックもみんなカッコいい

そんな全盛期のライブ盤でした



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名盤その40『彼女の名はジュリー・ロンドン』Julie London [名盤]

夏真っ盛りの今日このごろ
数え間違えでなければ、当コーナーも40回目を迎えます

さて、暑いときに涼しくなりたいという方にピッタリなやつをご紹介します

今回はジャズボーカルからのチョイスで、『彼女の名はジュリー・ロンドン』です
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ヘレン・メリルとかジェリ・サザーンとか迷ったんですが、目力に負けました

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それにしても綺麗な人です


「誰々といえば○○って曲」というように、ジュリー・ロンドンには「クライ・ミー・ア・リヴァー」があります

今聴くとさすがに時代を感じるサウンドですが、セクシーでハスキーな歌声で、淡々としていながら、どこか感情を圧し殺している風に聞こえます

「ス・ワンダフル」のような軽快な曲でも明るくはならないのですが、きっとノッてはいるんでしょう

初めてこの作品を聴いた時
「暗い」
と思いました

今でも大して印象は変わらないんですけど、こういうのもアリかなと(笑)
ジャズ・スタンダードをたくさん知りたいって方にはいいと思いますよ


ちなみに、バックの演奏はドラムレスですので、ギターがよく聞こえてきます

弾いているのはバーニー・ケッセルです 

やっぱり歌伴も上手いですよね~

これは研究しなくては

ということで、今月はジュリー・ロンドンの『彼女の名はジュリー・ロンドン』でした



名盤その39『Eat 'em and smile』David lee roth [名盤]

ヴァン・ヘイレンを東京ドームで観てから数年経ち、あれから音沙汰が無いので、本当に最後だったかもしれません

生で弾いてるエディに感極まりましたが、やはり輝いていたのはダイヤモンド・デイヴこと、デイヴ・リー・ロスでした

そのデイヴの1stソロアルバムが今月の名盤です
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1986年発表の今作品は、ヴァン・ヘイレンを脱退した直後に作られました

デイヴ自体、バンドの顔でしたし、エディと人気を二分するほどの実力者でしたから、成功は約束されたものでした

実際、バンドメンバーがあり得ないほど豪華です
ギター:スティーヴ・ヴァイ
ベース:ビリー・シーン
ドラム:グレッグ・ビソネット

これはヤバいっす

1曲目の「ヤンキーローズ」から超ハイテンションで、次の「シャイボーイ」はロック野郎なら誰でも知ってる(はず)でしょう

「シャイボーイ」は、ビリーが前にいたタラスの曲で、オリジナルのアルバムも持っていますが、ずいぶんと派手になってます(笑)

ビリーが後に結成するMr.bigのライブのハイライトとなる曲ですね

バックに耳を奪われてしまいますが、もちろんデイヴも頑張ります

あまり表情豊かでもなく上手いわけでもないボーカリストですが、この人ほどフロントマンとして才能に溢れた人は少ないでしょう

一言で言うと声を出すだけ・動くだけでカッコいいボーカリストです

僕個人としてのハイライトは「タバコロード」です。
ブルースのカバー曲で、リッチー・コッツェンも歌ってました

ヴァイが本当に気持ち良さそうに弾いています

アルバム通してみんな自由で、それでいてまとまってるんですから、本当に文句の付けようがありません

この次のアルバムのあと、デイヴはヒットに恵まれず苦しい時代を過ごします

片やヴァン・ヘイレンは全米1位を連発し絶頂期を迎えます

エディ・ヴァン・ヘイレンとデイヴ・リー・ロス
よくあるボーカルとギターの仲違い

二人が大人になって再び組むことになるのは20数年先になりますが、並んで笑ってるおじさん達は最高にロックです[exclamation] 

若気の至りのデイヴ全開の『Eat 'em and smile』でした


名盤その38『2:00A.M Paradise Cafe』Barry Manilow [名盤]

最高のボーカリストの1人、バリー・マニロウの名盤をご紹介します
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1984年発表の今作品よりも売れたものはありますが、ここでは極上のジャズ/ブルースが堪能できます

アルバム全体が一つの流れとして、全ての繋がりが素晴らしいです!

何故これを買ったのか覚えていませんが、たぶん「Where Have You Gone」のコード進行を取りたかったんだと思います

アダルトテイストなアルバムですので、仕事に向かうときの電車で聴くとやる気が無くなります

帰りの疲れた体には丁度いいかもしれません

ところで、マニロウさんだけでも十分なのに、これまた最高のボーカリストの一人に数えられるサラ・ヴォーンやメル・トーメとのデュエット曲も入っています

トラックは「Blue」と「Big City Blues」です
本物は本物を呼べるということでしょう

サラ・ヴォーン好きからすると1曲だと物足りないんですが、彼女のアルバムではないですからね(笑)

存在感はさすがの一言です


今回久しぶりに引っ張り出して聴いたら、やっぱり歌っていいなって思いました

こんな歌を引き出すために楽器はあるんだと、

僕は思います

でも、こんな風に歌えたら…きっとモテるだろうなあ[exclamation]

名盤その37『NEW JERSEY』BON JOVI [名盤]

今月はBON JOVI『NEW JERSEY』です 
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来日するわけでもなく、何かの記念でもなく、唐突に選びました

BON JOVIといえば、「禁じられた愛」や「Livin on a prayer」が収録されている『ワイルド イン ザ ストリーツ』がバカ売れしたわけですが、アルバムとしては個人的にはこっちの方が好きです

故郷をタイトルにしたこの作品は、前作のようなヒット路線を踏襲しつつ、よりバンドの絆が深まったようサウンドです

このツアーで仲が悪くなるんですけど(笑)

でも、捨て曲も無いですし、脂が乗ってるかんじが伝わります

「Lay your hands on me」で幕を明け、「Bad medicine」、「Born to be my baby」と立て続けにヒット路線を放ってきます

ベストアルバムに入るような曲が、この作品にはたくさんあるわけです

「I'll be there for you」もベストに選曲されますし、「Wild in the wind」もいいです

でも、それらを切り取って聴くのではなく、アルバムで通して聴くと、それぞれの役割みたいなのがなんとなく見えてきます

僕はそれをなんとなくで見えればいいかなと思っています

この作品で特に素晴らしいのがリッチー・サンボラです

サンボラのギターワークについて今さら語るまでもありませんが、こんなやつがバンドにいたらボーカルは楽だと思います

サンボラはギター弾きとして、まさに理想像だと僕は思います

しかし!
ギターは上手い、歌は上手い、ルックスもいいんじゃ、天才同士はぶつかるわけで、ジョンとの仲が悪くなってしまいました
(その後、仲直りしましたが、現在はサンボラは脱退しています。サンボラのいないボンジョヴィなんて…)

仲直りしたよ~というアルバムが次の『Keep the faith』
なんですが、これも前半はなかなか良いです!

そんなこんなで、楽曲はバラエティ豊かでも一本の線が通っていて、バンドも勢いがあって、サンボラのギターワークも参考にするのにうってつけ

という名盤『NEW JERSEY』でした

ギター上手い、歌上手い、カッコいい、そんな人間に生まれ変わりたいです(笑)


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