SSブログ

インペリテリが間もなく来日 [音楽]

インペリテリとの出会い…

それは、高校2年生の時、ヤングギターを読んでテキトーに買ったアルバム『ANSWER TO THE MASTER』がはじまりです
14313574394760.jpg

1曲目「THE FUTURE IS BLACK」のイントロのドラムで衝撃を受け、続くリフで「これだ!!」と思いました

速すぎてわけのわからんギターソロは、高揚と絶望を同時にもたらしてくれました

このアルバムは、当時の中本少年のハートをがっちり掴んで今も離さないです


さて、3月にインペリテリの新作「VENOM」が発売されました
14296967721780.jpg

蛇が何よりも苦手な僕にとって、見るのもつらいジャケットです( ;∀;)

前作「WICKED MAIDEN」から6年振りの今作は、王道ともいえる様式美でまとめられています

インペリテリお得意のというか、これしかやれないというか、好きな人にとっては安心できるはずです

曲もバラエティに富んでるわけでもなく、似たようなかんじが続きますが、インペリテリはこれでヨシ!!

で!

このアルバムを引っ提げて、インペリテリが来日します!!

あっ、インペリテリというのは、クリス・インペリテリ率いるメタルバンドです

ロブ・ロックのハイトーン・ボーカルにクリスの超絶ギターと、
この二つでインペリテリの音楽は成立しちゃいます

僕が行くのは5/28渋谷、TUTAYA O-EASTでの公演です

インペリテリは初ですので、かなり期待値が上昇しております!!

どの曲をやってくれるんだろうと、ワクワクが収まりません


はじめて聴いた時の衝撃を思い出すかもしれません

その夜、間違いなく泥酔します(笑)







さよなら!! モトリー・クルー [音楽]

ブログを休んでた2月15日、さいたまスーパーアリーナでのモトリー・クルー最後のライブを観てきました

今さらかよ…と思わないでください( ;∀;)

さいたまスーパーアリーナへは初めてでしたが、ウチのバンドメンバーのKENちゃんと一緒 でしたので、迷うことなく行けました

14294478684080.jpg

客席からのショットです
14294479040801.jpg

なかなかいい位置だったと思います!!

パンフを眺めたり、雑談をしながら待つこと1時間

客電が落ち映画「サウンド・オブ・ミュージック」の『So Long Farewell』が流れ、爆発の瞬間を待ちます

好きな曲だったので、こんなに大きな音で聴けるなんていいなあと思っていたら…

始まりました!!

人生2度目のモトリー!!

オープニングは『Saints of Los Angels』

想定内です

声を張り上げ、拳を突きだし、『Wild Side』で更に 体がヒートアップします

以下、セットリストです

1. Saints Of Los Angeles
2. Wild Side
3. Primal Scream
4. Same Ol' Situation (S.O.S.)
5. Looks That Kill
6. On With The Show
7. Too Fast For Love
8. Smokin' In The Boys' Room
9. Mutherfucker Of The Year
10. Anarchy In The U.K.
11. Dr. Feelgood
12. Shout At The Devil
13. Don't Go Away Mad (Just Go Away)
-Drum Solo-
-Guitar Solo-
14. Live Wire
15. Too Young To Fall In Love
16. Girls, Girls, Girls
17. Kickstart My Heart
-Encore-
18. Home Sweet Home

嬉しくて嬉しくて、なんかもう、途中から泣けてきました

死ぬほどモトリーが好きなわけでもないんですけどね(笑)

たぶん、バンドのケミストリーを見せつけられて、それに感服した結果が涙だったのかもしれません

やっぱり、モトリーは素晴らしいバンドなんですよ

過去にメンバーチェンジもありましたが、ヴィンス・ニール(V)、ニッキー・シックス(B)、トミー・リー(Dr)、ミック・マーズ(G)の4人でないとこのエネルギーは出せない気がします


ところで、今回のライブでおもしろいことがありました

数曲終わってニッキー以外は引っ込み、ニッキーは通訳を連れてステージに残りました

話を要約しますと、「昨日のライブの模様がネットにアップされていないから、何でだろうと思ったら、公演中は撮影禁止にしていると言われたんだ。でも、ここでは俺がボスなんだ。だから、Tokyoのみんな!!世界にここは最高にHotだと教えてやってくれ!!」ってかんじだったと思います

Tokyoではなく埼玉なんですが、ここから撮影OKになったんです

喋ってるニッキーです
14294479269072.jpg

みんな一斉にスマホやらデジカメやら出してましたよ(笑)

そのおかげで、トミーのドラムソロもバッチリ撮れました!!
14294479451383.jpg

アリーナ中央までレールがあり、回転しながら叩いてました

最高にクレイジーな男です


締めはトミーの美しいピアノから始まる『Home Sweet Home』です

「これで終わり!?マジ?」と、やや拍子抜けでした

そう思った人も多かったはずですが、演るような曲もありませんでしたし、4人のやりきったという清々しい顔が印象的でした

でも、また来るんじゃないかなあ…







(祝) KISS来日決定!! [音楽]

KISSがやって来ます!!

40周年記念ツアーです

14162311529830.jpg

日程は以下の通りです

2015 2/23 名古屋 日本ガイシホール

2015 2/25 大阪時ホール

2015 2/26 広島サンプラザ

2015 2/28 仙台セキスイハイム スーパーアリーナ

2015 3/3 東京ドーム


このジャパンツアーに先立ち、ももクロとのコラボ曲が来年1月に発売されるようです

そのももクロは、東京ドーム公演にも参加するみたいです

古くからの真性キッスアーミーの皆さんは、「ふざけんじゃねえ!!」とご立腹かと思います

でも、ももクロファンにキッスのことを知ってもらえて、キッスを好きになってくれる人が増えればいいじゃないですか

温かい目で見守りましょう!!

ただ、東京ドームのチケットが、ももクロファンとの争奪戦にならないよう祈ります


去年の来日公演では、ポール・スタンレーの喉があまりにも悪い状態であったため、とても残念でした(本人が一番残念に思ってることでしょう)

では最近はどうかといいますと、11/5のライヴ映像を観た限りでは、悪化してると感じました

正直、全盛期のポールを体験している身としては、聴くのが辛いほどです

その全盛期が50代だったということは驚異的なことなので、それを求めるのは酷ではあります


ライヴに行ったら行ったで、一緒に歌って涙を流すことになるでしょう

でも、敬愛するポールの辛そうな姿を見るのは嫌

どうしようかな…



ジミー・ペイジが来た!! [音楽]

友人から衝撃のメールが届き、言葉を失ってしまいました
14125423803690.jpg

ジミー・ペイジが自身の写真集発売を記念して、新宿で握手会をするというもの!!

しかも、定員200人!!

これを知ったのが10/4の夜で、当然ながら定数に達しており、断念せざるを得ませんでした

他に企画はないものかと思い調べましたら、リマスターで発売される『Ⅳ』と『聖なる館』の視聴会にも出席というものがありました

しかし、もっと前に締め切られており、こちらも無念となりました


ジミー・ペイジって誰?
という方にご説明します

一言でいうと僕にとってギターの神様ですが、詳しく説明いたしましょう

1944年イギリス生まれの70歳

主な活動はレッド・ツェッペリンで、世界中に与えた影響は計り知れません

当時はエリック・クラプトン、ジェフ・ベックと3大ギタリストと称されます

1980年のツェッペリン解散以降は、カヴァーデイル・ペイジやペイジ・プラントとしての活動、ツェッペリンのリマスターを手掛けたりと、忙しそうであり暇な人


決してテクニカルではなく、いわゆるヘタウマながら、レスポールを構えた姿は唯一無二であります


そういえば、この春にも来日しており、ジェフ・ベックのライヴを観てたというニュースもありました

ちょくちょく来てるんで珍しくもないんですけど、やっぱり握手して言葉を交わせる人が羨ましいです!!

今度は演奏目的で来て、ツェッペリンの曲をプレイしてほしいです


普段はギターを弾いていないそうですが、ジミー・ペイジさん

あなたはやっぱり僕の永遠の神様です!!


終わった!でも泣きたい! [音楽]

助っ人で参加したライヴイベント「タモりっちー倶楽部6」の出演を終えました

夏を犠牲にしましたが、とても楽しい人達とのかけがえのない時間は素晴らしいものでした

そこで今回はイベントのご様子をお届けします

ちなみに楽屋での風景です
14101442421471.jpg


1組目は主催者・りっちーさんの企画ユニットなどで、アコギでしっとりと聴かせてくれました

歌がスッと入ってくるので、上手さが心に染み入りました

聴き入ってしまって写真は撮り忘れました


2組目はイエモンのコピーバンドの登場です
14100582372091.jpg

昨年はルナシーのコピーだったと記憶していますが、メンバーは随分交代してるとのことで、
ギターの人がすごく上手いというわけではなかったものの、的確なプレイでバンドをタイトなものにしていました


3組目に僕らの片羽蟲デラックスの登場です

14100582489252.jpg

14100582999934.jpg

14100582847953.jpg

14100583646027.jpg

僕はステージ左側で派手な飾りを付け地味に弾きました

総勢7人となかなか賑やかなバンドでして、楽しかったと言ってもらえました

筋少、BUCK-TICK、AIONなどバラバラな選曲でしたが、それはそれでアリでしたね

ただし、15分押しだったので、スタッフさんから早く引っ込めと言われました(笑)

4組目はスキッドロウやエクストリームをカバーしたバンドさんでした
14100583179045.jpg

とてもテクニカルな皆さんで、ギターの人は僕が観たときのヌーノより良かったです!!

楽しそうに気持ち良さそうに演奏している姿は、観ている方も嬉しくなります


そしてトリは聖飢魔IIのコピーバンド、悪魔組です

14100583292546.jpg

完璧なまでのメイクをしてやるバンドなんて珍しいみたいで、YouTubeの再生数もすさまじいとか…

そして演奏もすさまじいです!!

主催者であるギタリストりっちーさんは、ジェイル大橋さんのお弟子さんらしく、
ご本人からプレイを伝授されてるようです

気になった方は、悪魔組と検索してみてください


さて、僕自身の演奏について触れますと…
全体的に酷いものでした

キメは間違える、歌が聞こえなくてロストする、ミストーンを連発するなどなど、
泣いてしまいたいくらい酷かったんです

終いにはメンバー紹介時に弾いたツェッペリンの『BLACK DOG』のリフまで間違えてしまい…

その会場に居た誰もが知っているリフだと思うので、大恥をかき落ち込みました

「お前、何年やってんだよ!!」と自分を責めましたし、
バンドメンバーさんたちに謝りました

練習と本番は違うとはいえ、ここまで酷かったのは初めてです


しかし、イベントは大盛況のうちに無事に終了しました

そのお手伝いができたと思うと、少しは救われた気になります

僕はVIRGIN LANDSCAPEに戻って精進します

出演者の皆さん、お越しくださった皆さん、本当にありがとうございました!!

そして、片羽蟲デラックスの皆さん、短い間でしたが一緒に演奏できて幸せでした!!


初顔合わせ [音楽]

9/6に池袋のライヴ・イン・ロサで行われるイベント、「タモりっちー倶楽部」に友人が出演するためにに僕に声が掛かったと先日触れましたが、その初顔合わせが8月23日にありました

場所は中野区野方のスタジオノア

編成はギター&ボーカル、ベース、ドラム、バイオリン、ギターの僕で、この他にゲストボーカルが二人来るとのこと

僕はベースの人とギター&ボーカルの人とはお友達ですが、他の皆さんは初対面人でした

でも人見知りしない性格なので、問題なく打ち解けられました


曲は必死こいて覚えてきました

構成も頭に入れてきました

しかし、それでも難曲揃いなために合わないところは合わないです

特に筋肉少女隊の『夜歩くプラネタリウム人間』は5/4拍子だったり11/8拍子だったりで大変です

本来、人間は2足歩行であるため、4拍や2拍でリズムを取ることが自然だと聞きました

それを敢えて変にするわけですから、リズムは取りにくいということです


声が掛かってから日数もなく、帰省しても練習するハメになりましたが、新しい仲間との演奏もなかなか楽しいものでした

VIRGIN LANDSCAPEとは勝手が違うのは仕方ないにしても、いい刺激にはなりました

何かしら持ち帰れるものを見つけたいと思います!!


本番まで練習は残り2回…

間に合わせます!!

氷室京介 BOØWYから32年 [音楽]

先日、氷室京介の引退理由が明かされました

聴力の低下だとは、思いもよりませんでした

日常生活にも影響が出るわけですから、ダメになる前に引退宣言をして正解だったと思います

アスリートが引退するようなもの、と語っていた理由がわかりました

ミュージシャンにとっての聴力の低下は、アスリートにとってのパフォーマンスの低下なんですよね

喋る時も歌う時も、発する音を聴いて音量・高低・速度を調節するので、それらを完璧にできないなら辞めるべきだと思ったということですね

これでBOØWY復活の可能性は消滅しましたし、来年のファイナルコンサートも消滅かもしれません


そういえば、26年前、我が家にCDプレイヤーがやってきて、最初にかけたCDは
『FLOWERS for ALGERNON』でした

14060806712980.jpg

1曲目「ANGEL」を聴いたとき、音のクリアーさに驚いたものです

新しい時代の幕開けは氷室京介とでした


アスリート…例えば野球やサッカーの選手で、 32年も現役でいられる人なんていません

そう考えたら、十分凄いことなんじゃないでしょうか?


僕も気持ちの整理がつきました

本当に本当にお疲れ様でした

誰が何と言おうと、カッコいいという言葉が一番似合うボーカリストです!!

布袋のコメント [音楽]

先日、氷室の引退について書きました

思ったよりたくさんの方が読んでくださり嬉しい限りです

ありがとうございました!!

追記として、今日はBOØWYのギタリストだった布袋を絡めて書きます

14057277953920.jpg

ツイッターで布袋自身、「最後に1曲だけでもいいから隣で弾かせてほしい」と投稿しています

もしも実現したら、日本の音楽史において歴史的瞬間になるでしょう

しかも、事前に公表されていたならプレミアムチケットになること間違いなしです!!

ただし、これも実現する可能性はほとんど無いと見ていいそうです

なぜなら、やっぱり仲が悪いという話を聞いたからです

話の出所は、とあるベテラン和風バンドの方から


BOØWYのドラマーだった高槁まことさんが酔っぱらって言ってたという話に、布袋が氷室の女を奪ったとかいうのがあったそうです

ちなみに高槁まことさん、しらふの時より酒が入った時の方がまともらしいです(笑)
(性格はとてもいい人とのこと)

若い頃の話みたいですし、未だに引き摺っているとは考えにくいですが、今でも不仲説が途絶えないくらいですから、他にもなんかあったと考える方が自然です

ですが、本当に最後になるのなら、1曲だけBOØWYのメンバーで演奏する可能性も残されている気がします

それは、震災チャリティーのあとに「声を掛けてくれなかったことは残念だと聞いて、メンバーに配慮が足りなかった」と発言したみたいだからです

(らしいとか、みたいとかいう表現になってしまうことはご容赦ください。情報が多すぎて、どれが本当かわからないこともありますので)

もしやってくれるなら『Dreamin´』ですかね♪


改めてBOφWYを聴いてる身としては、今後の動向が気になります

前回の記事で、再結成があり得ないことに納得したと書きながら、
やっぱり僕は心の奥では望んでいるんです

いや、僕だけじゃないですよね?



氷室京介 引退宣言の意図を想像してみる [音楽]

7月13日、氷室京介が「氷室京介を卒業する」というコメントを発したようで、
来年のファイナルコンサートが最後になるらしいのです
14056288616100.jpg

正直なところ「何で急に?」です

後日発表された正式なコメントでは、楽曲制作のみを行っていくということですが、
その楽曲制作も説得されたからやるとかいうのが本当のようです

きっと、職を失う人もいるから、という大人の事情もあるんでしょう

完全に辞めるつもりだったんですね~

十分に働いてきたんだし、やりきったんならいいんじゃないと思います


『氷室京介を引退します』宣言の裏の憶測記事がたくさん出ていて、
中には記者の妄想もあります

いくつか挙げると…

売れないから辞める

クスリ疑惑

曲が書けない

などなど、無責任なものばかりです

記者のレベル低いっすね(笑)

僕が最初に思ったのは
BOØWYの復活のために「氷室京介」を引退で、それを書いてる記事もありました

ただし、コアなファンに言わせると、それは絶対に無いとのことです

ポリシーを曲げない人で、サウンドにもとてもシビアなんだそうです

もしBOØWYをやるなら、震災チャリティーの時点でやってたはずだという意見が多いです

僕もその意見に納得しました(残念ですが…)


BOØWY解散直後からBOØWYを聴きはじめ、氷室のソロ4枚目あたりまでは買ってライヴにも行きました
(人生で初めて経験したライヴが氷室でした)

その後の僕は海外ミュージシャンに走りましたが、いつまでも変わらないスタイルは好きです

声量は落ちたものの、陰でどれだけの努力をしているのか推し量れないです


そうやって、自分を演じることに疲れたのかもしれませんし、
時間に追われる生活に嫌気が差したのかもしれません

少し休んで復活というのも氷室らしくないでしょう

いや、もしかしたら、こういったイメージの決め付けが、
氷室を苦しめているのかもしれません


氷室京介は本名ではないです

氷室京介を引退というのは、本来の自分に戻る、若しくは新たな楽しみを見つけたんだと僕は思いたいです


ポール・マッカートニーが復活 [音楽]

14047593808250.jpg

ポールといえば、先日の日本公演を病気のためにドタキャンすることになり、失望された方も多いでしょう

急性胃腸炎だったとかいう話でしたが、アメリカでツアーを再開した模様です

38曲も歌ったそうなので、元気になってよかったです

ですが、そのニュースに対するヤフコメは非難の嵐でした

もう日本に来るな、ヤク中、好きになれないなどなど、悪口を書きたいだけなんじゃないかと思いました(笑)

日本の振替公演が決まらないうちに、アメリカでツアーを再開したことに対して批判があるわけですが、
ポール本人が希望したところですぐには無理でしょう

会場の契約とかいろいろあるでしょうから、合間を縫って日本に来るという可能性になると思います

あれだけの金持ちですから、お金のためにツアーをしているとは思えません

去年の東京ドームは、今までの誰のライヴよりも素晴らしかったです

感動して泣いていたのは僕だけではありませんでした


いつかまた日本に来てくれますよね

もちろんライヴをするために!!

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。