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泣きそうからの泣きました [音楽]

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去る11月29日、VIRGIN LANDSCAPE恒例の生配信をやりまして、リハ無し一発合わせ企画で「されど奇術師は賽を振る」を演奏しました

こちらの冒頭です
https://youtu.be/GBD8JLJt2pM

いや~、酷かったです[exclamation]
ウォーミングアップもしっかりやったんですが、イントロを失敗しましたし、
ギターがサウンドにマッチしてません
技術的なこととサウンドメイクを見直して、次回はリベンジします

次回は今までのリハ無し一発合わせを全曲やりますので、まあまあ大変です…
それで終わりかと思いきや、ちゃんと12月の課題曲が用意されてました

12月は…GO!GO!7188「こいのうた」です

代表曲ということですが、すいません、知りませんでした[m(_ _)m]

翌日からコピーを始めてすぐに覚えられました
演奏するのに特別な技術はいらないのですが、この曲はなんといっても歌詞です

恋人がいる片想いの彼への気持ちを歌った曲で、自分の気持ちに正直になったり、抑えつけたり、苦しさが痛いほど伝わってきます

聴いてて泣いてしまいました

まあ、今はこの歌詞みたいな気持ちになることはないんですけど(あったらカミさんが出て行きます)

久しぶりに感情移入できる曲に出会えたと思います

これを選んできたボーカルのみずえちゃんには感謝します

今回に限らず毎回チョイスが良いと思ってるんですけどね
本人には内緒にしてます(笑)

最後は笑って終われるようにします


本番は12月27日です






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されど奇術師は賽を振る…マジかあ [音楽]

「されど奇術師は賽を振る」

嘘とカメレオンというバンドの曲です
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YouTubeのリンクを貼っておきますね
https://youtu.be/lscuxZT45Io

けっこう話題になったらしいですね
僕はこの人達もこの曲も知るはずがなく、
今月の生配信で演奏するからと聴いて、まあびっくり

テンポが速い、コードボイシングが独特、コード進行が複雑、歌のピッチが(わざと?)フラットしてるところがあるせいでコードがわからない、ギターの運指がイジメレベル

などなど、大変な要素ばかりなんです
これをリハ無しで演るとか正気の沙汰じゃない(笑)


一応は11月29日に演る予定で、曲のほとんどは把握できましたし、原曲の80%のスピードで弾けるようになりました

まだ原曲テンポに指が追い付かないので、あとはそこですね

泣き言を言ってる場合じゃないですね


そうそう
Bメロの6小節目のコードがよくわかりません
現在、人脈を駆使しているところです

これを弾いてみたいという若い子は多いと思うのですが、想像以上に難しいです

イントロをギター1本でやろうと思うと、ここが最大の難関になります

歪み~クリーン~歪みでハイポジションというかんじで忙しいです

途中の難解フレーズもあったりしますが、気が向いたらギタリスト用にフレーズ解説でもしましょうかね

けっこうニーズがあるように思えてきましたので

とりあえず、月末までには弾けるように頑張ります[exclamation]











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今度はシャカラビッツ [音楽]

バンドで月1にやっている生放送で、課題曲を一発で合わせるという企画が9月から始まりました

で、こないだここで書いたようにTricotの「オヤスミ」をやったんですが、もうボロボロで泣きそうでした

中々の難敵と書いておきながら、本番では全くダメ…

みんな悔しいみたいですので、年末に総集編としてもう一回やることになりました
今度こそ完璧にやり、「まさしく強敵(とも)だった」と言ってやりたいです

さてさて、10月は配信でお知らせしたようにシャカラビッツの「parade」を演奏することになっています
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https://youtu.be/ve_HJmck_3I
難易度はぐっと下がりました

ありがてえっす!

全部弾けるようになりましたし、すでに気が楽です

コード進行で気になるところはありませんが、♭Ⅶ7と♭Ⅵメジャーが出てきます

役割を一応説明しますと、どちらもサブドミマイナーと呼ばれるⅣm7又はⅣm6から派生しています

♭Ⅶ7は、Ⅳm7をⅡm7-Ⅴ7にしたV7にあたります

キーがCですので、Fm7-B♭7ということです

♭ⅥメジャーはそのままⅣm7の代理コードです

キーがCですので、A♭メジャーとなります
この曲の場合はベースがA♭を弾いてますので、Fm/A♭でもいいですね
(Ⅳm7の代理にはⅡm7♭5もあります)

知らないよりは知ってる方がいいってレベルのコード進行ですが、難しいことは抜きにして本番で弾けるように練習します(笑)



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「オヤスミ」は中々の難敵 [音楽]

いきなりですが、今日の生配信で「オヤスミ」を演奏します

配信開始直後ですので20時半からです

「オヤスミ」とは何ぞや?
という方は僕寄りです(笑)

tricotというガールズバンドの曲で、拍が4/5だったり6/8だったりの変拍子で、覚えるのが大変なんですが、メロディはとてもポップです

キーはGでサビでDに転調します

フックはサビ前のB7ですかね

サビのコード進行は
G-A7sus4-F♯m7-Bm7
(Ⅳ-Ⅴ7sus4-Ⅲm7-Ⅵm7)

フックにあたるB7はセカンダリードミナントで、Em7に行くところを代理のGに行ったってかんじですね

最終的にはピボットコードのBm7で
(キー=DのⅥm7、キー=GのⅢm7)
元のキーに戻ります

まあ、シンプルな進行です

ですが、細かいキメやらが面倒です

ギターソロは、大きく捉えれば同じことを2回繰り返すだけです

少しずつ変わってるので、ちゃんと聴かないと覚えられないですし、変拍子ですので、ちょっとのミスが命取りになります

よくもまあ、こんな大変な曲を持ってきたなあと思いましたが、プログレを持ってこられるよりは数倍マシかな[あせあせ(飛び散る汗)]
演奏できる範囲ですし[猫2]

ちなみに、一度もバンドで合わせていません
一発勝負でどのくらいできるか、そういう企画です

こいつらがどの程度できるのか、興味のある方は是非是非、覗いてください!
お待ちしています!
https://youtu.be/10R9dhUX10c
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やはりヴァイは凄かった… part2 [音楽]

前回記事から少し開きましたが、part2を書かせていただきます

インギーが登場したところでしたね

お決まりの赤い照明の中、やや太り気味のインギーがクラシカルフレーズと共に登場しました

会場は大盛り上がりで、掲げられたカメラの数は一番多かったです

撮っていいのか?と思いましたが(笑)

僕はあまりインギーを知らないので「ふーん」程度でしたが、やはり人気は健在のようです

ひたすら速弾きや高速スウィープを繰返し、照明とも相まって独特の世界を作りあげていました

インペリテリのように弾けなくなってしまっている人と比べ、愚直なまでに自分のスタイルを貫く姿勢というのはすごいことです

人の言うことなんか聞かないんだろうなあと思いつつも、それも個性というならカッコいいのかもしれないですね

さて、やや長めのステージの最後にヴァイが登場し、アルカトラズの先輩後輩ギタリストの共演となりました

これだけでも価値はあるくらいの豪華共演でした!


さて、インギーが引っ込み、その他四人が一堂に会しました(インギーは休憩です)

しばらくジャムったあと、インギーが再登場し「ハイウェイスター」が始まりました

インギーが歌い、ギターを弾きまくり、みんなが交代で弾きまくり、わけもわからないままに終わりました(笑)

ぶっ続けの3時間は腰に痛みを残し、心には大きな満足感を与えてくれました

すごかった…

でも本当にすごいのは、3時間休みなしのバックのメンバーだなと思いました(笑)


やはりヴァイは凄かった… part1 [音楽]

4月7日の夜、ZEPP TOKYOで行われたGENERATION AXEに行ってきました

もう、タイトルの通りです

ギターをプレイする身としては、同じ生物とは思えないものでした


会場内は満員だったらしく、割りと後ろのほうでしたが、人と人の隙間からよく見えました
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こんなかんじで、上手の後ろには「これがロックショウだ」と言わんばかりにマーシャルの壁がありました

19時ジャストくらいに5人が登場です
上手からトーシン、インギー、ヴァイ、ザック、ヌーノ

曲はボストンの「foreplay Long Time」
軽くソロ回しをしてトーシンのステージに切り替わります

初めて観たのですが、多弦ギターを操り、おとなしめなギターサウンドながら、難解フレーズもクリアにこなしており、テクニックなら他の4人よりも上かと思います

ただ、他の4人のような華やかさは持ってないのが残念です

続いてヌーノが登場し、
ヌーノフリークの僕は狂喜乱舞です(笑)
「Get the funk out」、「Midnight Express」、エクストリームメドレーと畳み掛けてきます

サウンドも良好で、いつか観たときより数段良かったです

続いてザックの登場です
ペンタトニックで弾き倒すスタイルは変わっておらず、同じ手クセのループではありました(笑)
しかも、ソロが長い
ただ、ジミヘンの「Little Wing」は嬉しかったです
でも疲れました…

次はインギーかと思いきやヴァイが登場し、「Bad Hosie」でスタートしました

ヴァイフリークの友人は号泣でした(笑)
サウンドはクリアな上に何でも簡単に弾いているようにしか見えず、ギターでできる表現を全て叶えてしまってるプレイでした

次元が違います(もう少し近くで観ていたらギターをやめたくなったでしょう)

個人的には「Tender Surrender」が聴けたので大満足です

少しズレたりしましたが、ヴァイだからズラしたんだろうと思われてしまうのがすごい(笑)

変態ギタリストではありますが、天才に変わりはありません

続いてインギーの登場ですが、part2にてお送りします


ヴァイが来る [音楽]

 ギターを極めていると思えるギタリストは、素人目に数名いますが、その中でも一番派手なのがスティーブ・ヴァイです
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いつ聴いても音は良いし、テクニックも確実ですが、やはり変態です

変態なのが良いんです

そのヴァイを生で聴けるチャンスがやって来ました
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「GENERATION AXE」というイベントで、ヴァイの他はインギー、ヌーノ、ザック、トーシン・アバシの全5人のギタリストが登場します

30代、40代のギター弾きは狂喜乱舞です!

バンドメンバーは固定のようですので、友達のいないインギーも安心(笑)

東京は4/6と4/7のZEPPですが、4/7のチケットを取りました
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一枚10000円でしたので、感覚的には安いです

ヴァイが一番好き、という友人と行ってきます

それぞれプレイスタイルの違う5人ですから、
どんなステージになるのか楽しみです





発禁になったアルバムジャケット達 パート3 [音楽]

パート1とパート2が今から3年前…

月日が経つのは早いものです

有名どころばかりですが早速、ご紹介します

VAN HALENの大ヒットアルバム「1984」です
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天使がタバコなんて、カッコいいなあと高校生だった僕は思ったものですが、海外ではアウトだそうです


常連さんスコーピオンズの1980年のアルバム「ANIMAL MAGNETISM」
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狙ってるとしか思えないジャケを連発する彼らですが、バージン・キラーに比べたら、ややライトですかね

男性の股間に目が行ってるのがアウトだとか(笑)


ブラック・クロウズの1994年のアルバム「アモリカ」です
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毛がはみ出してますが、日本では問題なしのようです
個人的にも問題ないかと思います

じゃあ、これはどうでしょうか?
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ファンカデリックの1981年のアルバム「Electric Spanking of War Babies」です

一見、なんだかわかりません

でも、言われてみれば確実にアウトなのがわかります(笑)


こうして見てみると、現代の炎上商法と揶揄されるのとは違う、ミュージシャンのこだわりみたいなものを感じます

遊び心もあるでしょうけど、純粋にアルバムに相応しい絵だと思ったけど、受け入れられなかっただけなのかもしれませんね

さて、今度こそはセンスの光るジャケットをご紹介したいと思います(いつになるのかは不明です)

クリスマスが近いということで [音楽]

イルミネーションを見ないと実感が湧きにくいですが、もうすぐクリスマスです

ケーキにチキンにシャンパンでお祝いです

(無宗教なので実際にはお祝いはしてませんが…)

それだけでは寂しいので、BGMが欲しいところです

というわけで、買いに行きました!!

新宿に用があったため、新宿のディスクユニオンへ…

いくつか店舗がありますが、新宿通りにある紀伊国屋書店の隣のビルの店舗が、
色んなジャンルがあって探しやすいです

ジェームズ・テイラーのクリスマスアルバムが良いという情報を得たため、それを第一候補として探しましたが、無かったので諦めました

他のを探そうとキョロキョロしたところ…ディスクユニオンでキョロキョロしたらダメですね(笑)

全然関係ないのに手に取ってしまうCDが見つかってしまうんです!!

「ボストンのコレ持ってないや。しかも安いな~」

「レインボーのコレも欲しかったんだよなあ」

そんなことを心の中で呟いて行ったり来たりして、最終的に購入したのは…
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オジー・オズボーン「トリビュート・トゥ ランディ・ローズ」(左)

イーグルス「デスペラード」(右)

全然クリスマスじゃない!!

どちらも一度は手放したので、買い戻したかたちとなりました

これでも我慢した上での購入でしたので、我慢しなければ軽く10枚は超えてました

安いということは恐ろしくもありますね


クリスマスアルバムは買えませんでしたが、テレビでYouTubeの再生が出来ますので、クリスマスソングを垂れ流しにしようかと思います



メタルな夜!! [音楽]

5月28日、インペリテリのライブに行ってきました

場所は渋谷O-EASTです
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僕にとっては初のインペリテリ!

一緒に行ったウチのドラマー・伊藤君は2回目だそうです

向かいのWESTの方が人が多そうだったのは抜きにして、どんな曲を演ってくれるのか?

ここが注目です!!


小さな会場ながら、なかなかの入りです
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この位置からだと真ん中のロブと、上手側のクリスがよく見えそうです

開始時刻を10分過ぎた19:10

壮大なSEと共にショーの幕開けです!!

オープニングはアルバム『ANSWER TO THE MASTER』から「THE KING IS RISING」!

いつもながら、病的にまで細いクリスが苦しそうにギターを弾いていました(笑)

使用ギターは、シャーベルのファイヤーペイントがされたものでした

エンドース契約したみたいだけど、シグネチュアかな?

ボーカルのロブは、高音がきつそうでしたが、かっこよさは失われておらず、
シンガーとしてやっぱり輝いていました

そして、アルバム『CRUNCH』の「SPEED DAEMON」に続いて「WARRIOR」!

なんてメタルな夜なんだ!!


トータル14曲で1時間半弱

「POWER OF LOVE」、「ANSWER TO THE MASTER」、「THE FUTURE IS BLACK」は、
本当にまさかの選曲でしたし、僕にとっては奇跡です


クリスのギターソロがワンパターンで、どれも同じだったようなのが不満でしたが、
レスポールを弾いてるところを見られてよかったです

欲を言えばストラトも構えてほしかったですけどね!!

ただ、「STAND IN LINE」や「LOST IN THE RAIN」でのロブのスクリームは圧巻でしたし、
クリスのギターうんぬんより、好きなバンドの好きな曲が聴けたことの方が大きいですね~

しかし、聴いて騒ぎたい曲はまだまだある!!

「See you next year」

クリスのその言葉、半信半疑で待つことにしましょう


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