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新しい教則本 [ギター]

「曲の80%はバッキングなんだ。だから、ギタリストはバッキングを沢山練習しなきゃいけない」

偉大なエディ・ヴァン・ヘイレンのお言葉です

数々の素晴らしいギターソロを弾いてきていながらも説得力があるのは、エディの卓越したリズム感とバッキングワークがとても優れているからですね


最近は、イントロの作り方やバッキング、ヴォイシングに凝っています

ギターソロの練習はもちろんのこと、
いかに歌を生かすか、いかに伸び伸びと歌ってもらえるか…そればかり考えています

また、イントロがしっかりしていると導入がスムーズなのは間違いないです

イントロとバッキングは兄弟みたいなもんです

というわけで、これを買いました
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古川忠義さんの伴奏集です

この方のことを全く知りませんでしたが、無茶苦茶上手いです
僕が言うのもなんですが、基礎がしっかりしてます

イントロはもちろん、オブリなんかも入っています

特に「異邦人」のイントロはしびれます
原曲のイントロもカッコいいし独創的ですからね
(あんなイントロ、生まれ変わっても思いつきません)

全体を通して奏法のコツみたいなものは書いてませんけど、弾いてみながら覚えるかんじですね

オブリを入れるときって、どうしてもコードとの音量差が出てしまってショボくなるときってありません?

僕はよくあるんですけど、それって下手なんですよね、きっと(笑)


カッコいいギターソロだったよと言われることも、たまにありますが、
それは聴いてきたギタリスト達が素晴らしいからに他ならないのです

今度はカッコいいバッキングだねと言われるように練習していきます

結果として、聴いてきたギタリスト達が素晴らしいことには変わりありませんが… 


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