船戸与一さん 逝く [読書]
訃報です
作家の船戸与一さんが亡くなられました(享年71)
これまで人並みに本を読んできましたが、船戸先生の「猛き箱舟」に勝る作品には未だ出会えていません
同じ山口県下関市出身ということもあり、船戸先生の作品はいくつか手に取りました
作品の特徴としては、舞台となるのは主に海外で、テロリストが頻繁に登場します
銃撃戦が繰り広げられ、たくさんの死人が出ます
主人公が死んでしまうものもありました
長編に輪を掛けたような長編なので非常に長いですが、登場人物同士の会話のやり取りに船戸先生の拘りを感じられますし、ストーリーはよく練り込まれています
ニュースでは、「砂のクロニクル」を代表作として挙げていましたが、僕のオススメは「猛き箱舟」と「山猫の夏」です
冒険小説という言葉がとてもよく似合います
哀悼の意を込めて、まだ読んでいない船戸作品を手に取ろうと思います
作家の船戸与一さんが亡くなられました(享年71)
これまで人並みに本を読んできましたが、船戸先生の「猛き箱舟」に勝る作品には未だ出会えていません
同じ山口県下関市出身ということもあり、船戸先生の作品はいくつか手に取りました
作品の特徴としては、舞台となるのは主に海外で、テロリストが頻繁に登場します
銃撃戦が繰り広げられ、たくさんの死人が出ます
主人公が死んでしまうものもありました
長編に輪を掛けたような長編なので非常に長いですが、登場人物同士の会話のやり取りに船戸先生の拘りを感じられますし、ストーリーはよく練り込まれています
ニュースでは、「砂のクロニクル」を代表作として挙げていましたが、僕のオススメは「猛き箱舟」と「山猫の夏」です
冒険小説という言葉がとてもよく似合います
哀悼の意を込めて、まだ読んでいない船戸作品を手に取ろうと思います
2015-04-23 04:37
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